亡き祖父との思い出にふけた夜
本日8月8日は、母方の祖父の命日でした。高1の時に亡くなりました。今でも思い出すのは、高校性になり半日授業の土曜日に一人電車でお見舞いに行くと、いつも笑顔で迎えてくれた祖父。教科書パンパンの鞄を「もう重くて持てないなぁ・・・」と寂し気に呟いていた姿が印象に残ってます😭
小さい頃から遊びに行くと、とても可愛がってくれました。近くの土手や公園で遊ぶ、デパートやおもちゃ屋さんに連れていってもらい、おもちゃを買ってくれたこと、器用だった祖父はシルバニアファミリーのお家を手作りしてくれたこと、お菓子の配送の仕事をしていたのでお菓子をたくさんくれたこと、家族みんなで旅行に行ったこと、お祭りでの小さな金魚を丁寧に育て毎日マメに世話をしていたこと、色々なところに連れ出してくれてました。だっこやおんぶ、高い高いをしてもらって喜んでいる写真がたくさんありましたね😆
また、祖父母は本当に仲良しで、喧嘩しているのを見たことがなく、いつもお互いが支え合って、笑い合いながらずっと会話していたのも覚えています。闘病中も毎日見舞いに通っていた献身的な祖母、そんな祖母と阿吽の呼吸で、動作もシンクロしていることが多かった祖父でした。そして、天国に旅立った後のお葬式に想定外の多数の方が弔問に来てくれたことにビックリしました。祖母も母も知らない近所の方が多くて、話を聞けば、「おじいちゃんが散歩しているときに、うちの子に声かけてくれたんですよ」「おじいちゃんに、××(得意の工作)作ってもらったんですよ」「最近お見掛けしなかったので心配してたんです」など、子ども連れやペットの散歩をしている方とすれ違い様に交流を深めていたということを知り、高校性の私でも「祖父は近所の人にも愛されていたんだな、死に際に人の性格が出るんだな」と心に刻み込まれたのを今でも覚えています😊
おじいちゃん!!天国で楽しんでる??ばあちゃんと仲良くしてる?? 近いうちにお墓参りに行くからね~‼️
~心豊かに生きる~ ご先祖様に見守られていることに感謝、すべてのことにありがとうございます😍