3世代で雛人間を飾りました

2月最終週の3連休、姪っ子宅にお邪魔して、母・姪と一緒に雛人形を飾りました🎎
亡き祖父母が私にと買ってくれた7段飾りの雛人形。母は戦後すぐの生まれでまだその当時は貧しくて雛人形には手が出なかったそうで、娘に買ってあげることができなかったから、孫には是非と、団地住まいにも関わらず、7段の立派な雛人形を買ってくれたそうです。生まれて40数年、初めて聞いたエピソードに、天国の祖父母を思い出しました。愛されていたんですね、ありがとうございます💕

私が生まれ、亡き妹が生まれ、二人とも嫁に行き、当分は実家に飾ってあった雛人形。実家を処分するときは、姪っ子の誕生することが分かっていたので、母が姪っ子宅に持ってきて、代々受け継いでいる雛人形です。
女の子のお祝いだからと今年は敢えて週末に飾り付けをし、姪っ子に手伝えるところを手伝ってもらったり、雛人形の由来など、分かる範囲で話しながら、一緒に飾り付けをしていきました😁
手先が器用な姪っ子、手も小さいからか、男雛が被る帽子の紐を結ぶのが一番うまいし、一番早い!素晴らしい!でも、自分の雛人形というよりは、「ママの形見」という意味合いが強いみたいです。
「お顔が白くてみんな同じなのが変~!」と姪っ子曰く。そうかぁ~、今の時代はリカちゃん人形をはじめとするキャラクターも、国籍が多様化してきているから、肌の色も白、黒、黄色など多様化しているんだろうし、顔の表情も当然みんな違いいますよね、目鼻立ちがはっきりしている人もいるだろうし、そもそも「女の子の日」と特別化することもないみたいで、「ジェンダー教育」について考えさせられますよね、女の子は絶対ランドセルは赤!の時代でしたから。


なにはともあれ、親子三代で、雛人形の飾り付けを終えることが出来ました。母、姪っ子、ありがとう!
天国で亡き妹も喜んでいてくれていると思います✨

~心豊かに生きる~  親子三代での共同作業は楽しい経験になりました😍