【活動報告】竹山の手入れと筍堀り

2024年5月4日

NPO菜の花エコプロジェクト埼玉、小川町本部の活動報告です。

GW前半の日曜日、竹山の手入れを皆で行うということで、姪っ子を連れて、小川町古民家の裏の竹山に行ってきました!姪っ子が「筍堀りたい」とやる気満々でしたが、時期的にもうないかも…と言われてとおりましたが、裏山の竹林の奥まで探索してみたら、「筍生えてる!!」と。大きく育ちすぎたものもありましたが、5本ゲット!裏山は奥に行くにつれて急斜面になり、4回ほど滑落したり、途中道に迷ったりしましたが、自然の中でとても良い体験ができました。姪っ子もご満悦。他のメンバー様は竹切や竹炭づくりを手伝ってくれました😊

古く茶色くなった竹は、切り倒しても使えないので、そのまま切り倒しておくそうです。今の時期は茶色くなった古い竹のみ切り倒します。緑色の竹は冬に切り倒します。節が黒ずんでいるものは切り倒していい竹、節が白いものは比較的新しく成長途中のため切り倒さないそう。一定の間隔で、竹を間引いておかないと光がさえぎられてしまうので、筍も育たないそう。春の自然の恵みを堪能するには、春以外の季節に手をかけてあげること。自然界の成長は、手をかけてゆっくりと見守ること。植物も動物も、もちろん人間も同じですよね💕

それにしても、姪っ子と一緒に竹山を登っていると自分の体力の衰え、老いをまざまざと実感させられますよね。スイスイと軽々登っていく姪っ子、それに比べてスコップ持ちながらだけど、よいしょこらしょ、どっこいしょと登っていく管理人。途中足で踏ん張れなくて滑落するし、スコップも滑落させお仲間さんに拾ってもらい、筍もコロコロ転がっていき、おむすびころりんを思い出したりと、怪我することなく筍もゲットできたから良し!としましょう姪っ子にとっても貴重な体験になりました、GW行楽地に遊びに行っている子は沢山いると思うけど、筍堀りを経験する子は中々いないと思います、本当にありがとうございました👍


~心豊かに生きる~   竹山に登り、筍堀りを経験。姪っ子にとっても楽しい1日になりましたね😍