【活動報告】畑の草むしりと肥料作り(2)

NPO菜の花エコプロジェクト埼玉、小川町本部の活動報告です。
前週に引き続き、「草むしり&肥料作り」を行いました。

5月入り、昼過ぎの作業は暑くて体力を消耗するため、本日は午前中に畑の草刈り、午後は古民家の庭先で日陰の元での肥料づくりを行いました。古民家に到着してすぐ草刈りを行い、その刈った草で肥料作りを行っていきました😆

畑に生えている雑草を刈り取って、ビニールシートに投げこんでいきます。肥料にするために、色んな種類の雑草を刈り取りながら、枯れてしまっている部分を取り除きながら、サクサクと進めていきます。お昼のチャイムを合図にし、麦わら帽子を被りながら、心地よい日差しと程よい風を感じつつ作業を進めました😊

お昼は一旦古民家で休憩、NPOの将来の話もすることができ有意義な時間後過ごしました。その後、肥料づくりを実施。刈り取ってきた草を、さらに細かく刻んでいきます。それに砂糖を混ぜ込んで、植物の酵素エキスを抽出して、自然の自家製の肥料を作っていきます。包丁でひたすら刻み、ある程度の量になったら砂糖を混ざ込みます。砂糖により浸透圧で植物細胞のエキスが抽出されるという原理だそうです。単純作業ではありますが、テンポよく進められるようになると、心地よく感じてくるから不思議です。ランナーズハイと同じなのかもしれません。そして、畑の雑草から肥料を作り、それを畑に撒くというエコシステム、エネルギーの循環を作っていると思うと、楽しい作業になりますよね😊

~心豊かに生きる~  エコシステムを作っていると思うと、単純作業も楽しく意味あるものになりますね😍