重い腰を上げて数十年ぶりにミシンを使ってみた

太鼓の撥入れを作りたいと思っていて1年、母が姪っ子の学校用のバックを作るというのでそれに便乗し、重い腰を上げて数十年ぶりにミシンを使ってみました。

今までの人生、縫い物についてほぼ興味なしで育ってきたため、ミシンを使うのは家庭科の授業以来。母のミシンをお借りし、母のご指導のもと、ダダダダダ、とミシンかけ。篝縫いができるロックミシンと普通のミシン、2台で直線縫い。不器用で真っ直ぐ縫える自信がなかったので、念のため一番遅い速度「ゆっくり」で設定し、ダダダダダとペダルを踏みながら布を動かしていくだけで完了!
姪っ子のバックの端切れで作ったので、すみっこぐらしの可愛すぎる撥入れになりました🤗

家庭科の授業は本当に興味がなくて、ミシンの操作も難しかった記憶があったのですが、、、
予めミシン糸が設定されていて、ただ直接縫いをするだけだったので、全く問題なし。
むしろダダダダダと直線縫いはゲームのようで面白いではないですか!!

苦手意識は「ミシン縫い」自体ではなく、ミシン糸の設定の複雑さや、上糸・下糸などのミシン用語の取っつきにくさなどのハード面だったようです😭

今は学校用バックも市販されており、お手頃価格で手に入ります。ミシンを持っていない家庭も多いかと思います。でも、親がミシンを使ってモノを作るという経験を見せておくことも、教育の一環になり大切にしたいことだなと感じました😍