【活動報告】土壌改良剤を手作り_20230716
NPO菜の花エコプロジェクト埼玉、小川町本部の活動報告です。
7月3連休の猛暑日の中、土壌改良剤を手作りしてきました。
市販のものに頼るのではなく、今ここに「あるもの」を活かし、自然の生命力を引き出すような、エコなシステムを構築するのも活動の目的の1つであります。
今回は微生物の発効する力を利用するということで、「草木+砂糖」での土壌改良剤を手作りしていきます。
1.古民家の周辺に生えている草木を刈って、細かく刻んで樽に入れていきます。
2.樽に砂糖を足していき、手が混ぜていきます(素手で混ぜることで常在菌も混ざる)。
3.毎日かき混ぜて発行を促します(ぬか床作りと一緒です)。
草木を刈り、刻んでいく、一定量たまったら、砂糖入れて手で混ぜる。その繰り返し、気が遠くなる作業です。
一人だと話し相手もいないので滅入ってしまいますが、代表と話しながらやっていたので、楽しくできました!
「自然にあるものを活用して、自分たちの手間暇をかけて、それを自然に還元していく」まさに、これぞ究極のエコシステムですよね。エコな生活、SDGSな生活、炎天下の中でも楽しんで作業することができました😍
~お知らせ~ 興味のある方、お手伝いしてくれる方がおりましたら、お気軽にお問合せください!