合唱曲:ヒロシマの有る国で

8月のこの時期なると、思い出す合唱曲「ヒロシマの有る国で」
小学校時代に参加したキャンプで教わって、涙を流しながら歌っていたことを思い出します😭
今でも、メロディーが浮かんできます。歌詞はうろ覚えだけど、所々キャッチーな部分は深く印象に残っております🤔

八月の青空に 今もこだまするのは 若き詩人の叫び 遠き被爆者の声
あなたに感じますか 手のひらの温もりが 人の悔し涙が 生き続ける苦しみが
私の国とかの国の 人の生命(いのち)はお同じ このあおい大地のうえに 同じ生を得たのに
ヒロシマの有る国で しなければならないことは ともるいくさの火種を 消すことだろう

かの南の国では 大国がのしかかり かもくな少年らが 重い銃に身をやく
やせた母のの胸に 乳飲み子が泣きさけび はだしではだかのまま 逃げまどう子どもたち
故国の土をふむことも 家族と暮らすことも 許されない戦争が なぜ今も起こる
ヒロシマの有る国で しなければならないことは ともるいくさの火種を 消すことだろう

『ヒロシマの有る国で』作詞作曲:山本さとし

改めて歌詞を見ながら口ずさんでみたら、やはり泣けてきました😭
「戦争の惨さを歌を通して後世に伝えていく」。そのために、世界平和のために、日本人として、ちっぽけな一人の人間が出来ることっ何だろうか・・・? そんなことに思いを巡らした夏の夜でした😍

※ぽくたそフリー画像より拝借しました