女性働きやすさワースト2位

イギリスの経済誌「エコノミスト」が発表している「女性の働きやすさランキング」
日本はワースト2位(最下位から2番目)だったそうです😖

・日本は17年連続ワースト2位
・議会や企業取締役の女性比率、賃金や教育の男女格差などで低い評価
・4位まで北欧諸国が独占(アイスランドスウェーデン、フィンランド、ノルウェー)
・最下位は韓国で、「日本と韓国では、女性は依然として家庭か仕事の選択を迫られている」と指摘

北欧諸国は社会保障が手厚いこともあり、女性の就業率が高く、男女平等に関する意識も段違いに高いですよね。男女ともに育休を取得し子育てし、ワークライフバランスも充実していて、日本からしたら夢のような国です!

日本がワースト2位、、、というのは当然の結果でしょう。

数年前に、官公庁の就労支援事業に携わってましたが、若者支援とは別枠で、4つのターゲット層の支援事業が存在していました。「女性」「シニア」「障がい者」「外国人」の4つで、「日本の労働力の穴埋めとして、この方々にも働いてもらいましょう!」という趣旨の事業でしたね。
結婚・出産で離職してしまう女性が多く、労働力がM字カーブのようになるのはよく知られていることですが、そのM字の谷(凹み)を少なくしていくようにというKPIが定められいたと記憶してます。

公的年金の「モデル世帯」も女性が専業主婦であること前提とされていたり、税金や社会保障もまた然り。日本の女性が働くということが前提条件になる日は、いつになるんだろうか🤔

女性が働きやすい社会になる日を願いつつ、待つだけでなく声を上げるなど自分自身でできることを探していきたいと思います😍